外断熱のメリット�C 「静寂」

四つめの「静寂」は、ある意味では外断熱の副産物です。しかしながら、共同住宅であるマンションにおいて静かであることは、とても重要なことです。

 

コンクリートをすっぽり覆った断熱材は、もちろんその名が示すとおり「断熱」を目的としたものですが、その厚さは熱のみならず、外部からの「音」までシャットアウトしてしまいます。

 

シェーンバウムは国道17号沿いにあり、残念ながら閑静な住宅街とは言いがたい場所にあります。窓から外に目を向ければ、国道を行き交う車が見えます。

 

ところが部屋の中驚くほど静か。車の音は耳を澄まさなければほとんど気にならないレベルです。

 

お部屋に一歩踏み込んだ瞬間、あなたはその静けさにきっとビックリするはずです。

 

シェーンバウムが備えた「断“音”材」の効果を、あなたもぜひ実感してみてください。

外から入ってくる音が少ない分、ともすれば建物内の音が気になることがあります。特に階上の足音はマンション生活のトラブルの要因になりがちです。

 

そこでシェーンバウムでは、分譲マンション並の床遮音性能のLL-45を実現！　建物内の音にも気をつかいました。

 

さらに、様々なタイプの部屋がパズルのように組み合わさってるため、居室同士が隣合わない設計になっています。例えば、居室同士の間にクローゼットを挟むことでお互いの生活音が聞こえづらくなっているなどの工夫が施されているのです。

 

同じような間取りがズラリと横にならぶ従来の内断熱ではこうした構造にはならないことがほとんどです。これも、建物を断熱材でスッポリ覆う外断熱構造を実現するために設計士が知恵を絞った結果です。

 

内見される方に時々こう質問されることがあります。

 

「この階に他の方は住んでいないのですか？」

 

実際にはもちろんそんなことはないのですが、そう思ってしまうくらい建物内が静かだということでしょう。他の物件を内見した後だと、特にそう感じてしまうようです。

 

この「静寂」というメリットが、あなたが一番初めに体感する「外断熱」なのかも知れません。

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